笠通山でたまたま、黒アゲハ蝶に遭遇した。その黒アゲハ蝶は、地面に落ちている獣の糞に、ハエと一緒に寄って来ていた…。 蝶というものは、花から花を飛びまわり、蜜を吸って生きていると思っているが、実は花の蜜だけでなく、こういう獣の糞や死体にも寄って来て、体液などを吸って生きている。つまり”吸血鬼” みたいな昆虫だ。 蝶は、越の国(新潟辺り)では”夢虫”とも云われ、夢の中で飛びまわり、人の寝ているところに近寄り、鼻の穴から入るとも云われる。これは多分、死人に寄ってきた蝶を見て創作された話かと思うが、とにかく糞や死体について体液を吸う蝶は、生きている人間の血をも吸うようである。 綺麗なバラには棘があるといういうように、世の中の見た目が綺麗なものトイウモノには…要注意かもしれない(^^;
by stavgogin
| 2010-08-28 19:42
| よもつ文
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