人魂?球電?大槻教授の場合…。

c0111772_71235.jpg

とにかく地元の爺様・婆様に聞くと、昔はよく人魂とか
狐火をよく見たという。

大抵は墓場とも言うけれど、馬の卵場(らんば)でよく
見たものだと…。

【注】馬の卵場とは、遠野地方では馬の墓場の事。


もしも燐が燃えて人魂となるのなら、やはり現代は無理。
何故かというと、昔は土葬が主で、骨も丸々残って土に
埋められていたのだが、衛生法が普及して、遠野の町で
も火葬がメインになったからだ。

それでも、昔の火葬場での火力は低く、頭蓋骨も大腿骨
も立派に残っていたものだけど、現代となり火葬の火力
が強くなった為に、火葬後は骨のカスしか残らなくなっ
た。

ただ逆に収めやすいという事で現代は喜ばれているよう
だけど、それと共に…確かに人魂・狐火の目撃例は無く
なったようである。

ところが10年以上前だけど、早稲田大学の大槻教授が
「人魂というのは球電です!」とぶち上げた。

なんでも湿地帯で雷がよく発生する場所では、よく球電
が現れるのだとか。それと、雷雨の日にはやはり球電が
よく現れるのだと。しかし雷雨であると、大抵の人々は
皆、建物の中に避難するので、球電の目撃例は少ないの
だという。

写真は数年前、雷雨の時に自宅の部屋の中で雷を写して
やろうと狙ったもの。

雷の撮影は難しく、とにかくタイミングが命だ。

とにかくカメラを構えファインダーをずっと覗きながら
雷鳴が終わった後に、再び稲妻が走るタイミングを合わ
せようと身構えていると、何やら雷とは別に光が動いて
いるのがわかった。

白く眩い光だったり、赤みがかった色だったりが動いて、
その光が大きくなったまではわかった。それと共に稲妻
が走り、その前後に数枚シャッターを切って撮影できた
のが、この3枚の写真。

外の明暗が違うのは、おそらく露出の問題だと思う。ど
れも同じ時間帯に撮影したものだからなぁ。最後の稲妻
と雷鳴の後、この奇妙な光の蠢きもどこかに消え去って
いった。これが球電というものだろうか?

今後も、雷雨の時に外を見続ければ、もしかして再び遭
遇する事ができるのだろうか?

今日、たまたま古いMOを発見し、中に保存してあった
写真をアップしてみた。
[PR]
by stavgogin | 2008-09-25 07:01 | よもつ文
<< ゴンベが種撒きゃカラスがほじくる…。 左は神のもの、右は庶民のもの? >>