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島の法則

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以前読んだ本に「島の法則」というのがあった。作者は、何故にガラパゴス島の草食動物達が巨大なのかに着目した。要は天敵がいないから、ゆったり過ごせる草食系動物が大きくなったと結論付けている。この”島の法則”とはどんな場所にも定義付けられるものだ。例えば、家庭内での生存競争だ。妻に勝てない旦那は、肩を降ろし縮こまって小さくなってしまう。

逆に亭主関白の家庭では、旦那が大きな顔をして過ごすのだが、ポックリ死んでしまった後は、天敵がいなくなった妻の態度と体が大きくなり、長生きしてしまう。。。

とにかく自らの成長を妨げる”天敵”とは、人生のあらゆる場所に存在するのだ。幼稚園時代・小学校時代・中学校時代・高校時代・大学時代・社会人時代。またはご近所&区の活動やPTAなどの集まりの中で、必ず自分にとっての天敵とは存在するものだ。その天敵の前では、発言すらままならない。言いたいことも言えずに、隅で小さくしていなければならない。そういう存在がいるからこそ、自らの存在が大きくなれないトイウモノが”島の法則”だ。

しかしこれは、自らが天敵になりそうな相手に勝負をしかけないで、心の片隅で『負けた…勝てない…。』という意識から作り上げた”島の法則”なのだろう。ただ理屈ではわかっていても、何故か勝てない存在というのが、この世にはいるもの。というか、天敵がいた方が、天狗にならずに、すむのだろう。

「皆様…天敵、いますか?」
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by stavgogin | 2010-08-29 05:59 | よもつ文

蝶という吸血鬼

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笠通山でたまたま、黒アゲハ蝶に遭遇した。その黒アゲハ蝶は、地面に落ちている獣の糞に、ハエと一緒に寄って来ていた…。

蝶というものは、花から花を飛びまわり、蜜を吸って生きていると思っているが、実は花の蜜だけでなく、こういう獣の糞や死体にも寄って来て、体液などを吸って生きている。つまり”吸血鬼”
みたいな昆虫だ。

蝶は、越の国(新潟辺り)では”夢虫”とも云われ、夢の中で飛びまわり、人の寝ているところに近寄り、鼻の穴から入るとも云われる。これは多分、死人に寄ってきた蝶を見て創作された話かと思うが、とにかく糞や死体について体液を吸う蝶は、生きている人間の血をも吸うようである。

綺麗なバラには棘があるといういうように、世の中の見た目が綺麗なものトイウモノには…要注意かもしれない(^^;
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by stavgogin | 2010-08-28 19:42 | よもつ文